こんにちは、市営住宅くらし編集部です。
それではごゆっくりとご覧ください。
市営住宅で突然電気がつかなくなると、
「電球が切れただけ?」
「ブレーカーを上げても大丈夫?」
「市と電力会社のどちらへ連絡すればいい?」
と不安になる方も多いでしょう。
電気がつかない原因は、電球や点灯管などの消耗品から、照明器具、スイッチ、コンセント、分電盤、建物内の配線までさまざまです。
市営住宅では、原因によって修理する人や費用負担が変わります。
一般的には、電球などの消耗品や入居者が取り付けた照明器具は入居者負担です。一方、入居時から設置されている設備や建物内の配線に不具合がある場合は、市営住宅の担当窓口へ相談します。
ただし、焦げ臭い、火花が出る、コンセントが異常に熱いといった症状があるときは、修繕区分より安全確保が先です。
この記事では、市営住宅の照明、ブレーカー、スイッチ、コンセント、換気扇、インターホンなど、電気設備に関するトラブルをまとめて解説します。
※修繕区分は自治体や住宅によって異なります。実際の費用負担は、入居時に渡された修繕区分表または担当窓口で確認してください。
電気がつかないときは「停電の範囲」を確認する
最初に確認したいのは、どこまで電気がつかないかです。
停電している範囲によって、おおよその原因と連絡先を絞り込めます。
| 電気がつかない範囲 | 考えられる原因 | 主な確認先 |
|---|---|---|
| 照明1か所だけ | 電球、点灯管、照明器具、スイッチ | 電球交換後、改善しなければ市の担当窓口 |
| 1部屋だけ | 安全ブレーカー、スイッチ、配線 | 分電盤を確認して市の担当窓口 |
| 一部のコンセントだけ | 子ブレーカー、コンセント、配線 | 市の担当窓口 |
| 住宅全体 | 主幹・漏電ブレーカー、契約、停電 | 分電盤、電力会社の停電情報 |
| 近隣住宅も停電 | 送配電設備の故障など | 電力会社・送配電事業者 |
| 階段や外灯だけ | 共用灯、タイマー、設備故障 | 管理人・自治会・担当窓口 |
市営住宅の電気設備で最初に確認すること
1.電球や蛍光灯が切れていないか
照明が1か所だけつかない場合は、最初に電球や蛍光灯を確認します。
一般的な市営住宅では、次のものは消耗品として入居者負担になる場合がほとんどです。
- LED電球
- 白熱電球
- 蛍光管
- 点灯管(グロー球)
- リモコンの電池
- 入居者が設置した照明器具
同じ口金や型式の新しい電球に交換し、点灯するか確認しましょう。
ただし、黒く変色したソケット、焦げ跡、溶けた部分がある場合は、新しい電球を取り付けて試さず、使用を中止してください。
蛍光灯を交換してもつかない場合
古い蛍光灯器具には、点灯管が使われているものがあります。
次の症状は、点灯管の劣化でも発生します。
- 蛍光灯を交換してもつかない
- 点灯まで時間がかかる
- チカチカ点滅する
- 一度ついてもすぐ消える
- 蛍光灯の両端だけが光る
蛍光管を交換するときは、対応する点灯管も同時に交換するようにしましょう。
最近のインバーター式蛍光灯やLED照明には、点灯管が付いていません。器具の型番や取扱説明書を確認してください。

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2.壁のスイッチと照明リモコンを確認する
照明器具に問題がなくても、壁のスイッチやリモコンが原因で点灯しないことがあります。
次の点を確認しましょう。
- 壁のスイッチが入っているか
- リモコンの電池が切れていないか
- 照明器具本体のひもスイッチが切れていないか
- 調光器に対応した電球を使用しているか
- リモコンのチャンネル設定が変わっていないか
壁のスイッチを押しても手応えがない、内部で部品が外れたような音がする、スイッチが熱いといった場合は、分解せず市の担当窓口へ相談してください。
3.ブレーカーが落ちていないか
電子レンジ、電気ポット、エアコン、ドライヤーなどを同時に使用すると、契約容量を超えてブレーカーが落ちることがあります。
分電盤には、一般的に次のようなブレーカーがあります。
アンペアブレーカー・契約ブレーカー
契約している電気容量を超えたときに電気を止めます。
スマートメーターの住宅では、同じ形のアンペアブレーカーがない場合もあります。
漏電ブレーカー
住宅内で漏電を検知したときに電気を止めます。
感電や火災を防ぐための重要な設備です。
安全ブレーカー・子ブレーカー
台所、居室、エアコンなど、回路ごとに電気を止めます。
一部の部屋だけ電気がつかない場合は、特定の子ブレーカーが落ちていないか確認してください。
ブレーカーを戻すときの注意点
ブレーカーが中途半端な位置で止まっていると、そのまま上へ押しても復旧しないことがあります。
復旧するときは、一度レバーを下まで確実に下げてから上へ戻します。
ただし、次の場合は何度も上げ直さないでください。
- 上げてもすぐ落ちる
- 漏電ブレーカーが繰り返し作動する
- 焦げ臭い
- コンセントや分電盤から異音がする
- 水漏れや浸水の後に落ちた
- 雷が落ちた後から復旧しない
- どの回路が原因か分からない
漏電ブレーカーが落ちた場合、子ブレーカーをすべて切り、漏電ブレーカーを復旧してから、子ブレーカーを一つずつ入れて原因回路を確認する方法があります。
特定の子ブレーカーを入れたときに漏電ブレーカーが落ちる場合は、その回路を「切」のままにして使用を中止します。
操作に不安がある方は、無理に調査せず市の担当窓口へ相談してください。
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→ブレーカーが上がらないときの正しい戻し方
→漏電ブレーカーが落ちたときの対処法
電気設備の修繕区分早見表
以下は一般的な目安です。
| 故障・交換内容 | 一般的な負担の目安 |
|---|---|
| 電球・蛍光管・点灯管 | 入居者負担 |
| 照明リモコンの電池 | 入居者負担 |
| 入居者が設置した照明器具 | 入居者負担 |
| 入居時からある固定照明器具の異常の有無 | 市の担当窓口へ確認 |
| 壁のスイッチ | 自治体の修繕区分による |
| コンセント | 自治体の修繕区分による |
| 分電盤・漏電ブレーカー | 市の担当窓口へ相談 |
| 建物内の電気配線 | 市の担当窓口へ相談 |
| 入居者が使用する延長コード | 入居者負担 |
| 入居者の家電製品 | 入居者負担 |
| 既設の換気扇 | 自治体の修繕区分による |
| 換気扇フィルター・清掃 | 入居者負担 |
| 既設のインターホン | 自治体の修繕区分による |
| 入居者設置のテレビドアホン | 入居者負担 |
| 階段灯・外灯 | 管理方法により市・自治会など |
| 火災警報器 | 自治体の修繕区分による |
修繕区分は「電気設備だからすべて市負担」「室内だからすべて入居者負担」と単純には決まりません。
次の点も判断材料になります。
- 市が設置した設備か
- 入居者が持ち込んだ設備か
- 電球などの消耗品か
- 経年劣化による故障か
- 入居者の不注意による破損か
- 清掃や維持管理が行われていたか
- 無断で設備を変更していないか
照明器具の故障は誰が修理する?
入居者が取り付けた照明器具
居間や寝室などに入居者が取り付けたシーリングライトやペンダントライトは、入居者の所有物です。
照明器具本体が故障した場合は、入居者負担で修理または交換するのが基本です。
次の方法で原因を切り分けられます。
- 電球や蛍光管、点灯管(グロー球)を交換する
- リモコンの電池を交換する
- 同じ照明器具を別の接続箇所で試す
- 別の正常な照明器具を該当箇所へ取り付ける
ただし、高所での交換や重い照明器具の取り外しが難しい場合は、無理をしないでください。
脚立からの転落事故もあるため、高齢者や一人暮らしの方は家族や電気店などへ依頼しましょう。
入居時からある固定照明
玄関、台所、便所、洗面所、浴室などには、住宅設備として照明器具が固定されていることがあります。
電球は入居者負担でも、器具本体や内部配線の故障は市の担当窓口への相談対象になる場合があります。
次のような場合は、電球交換だけで済ませず連絡しましょう。
- 新しい電球や蛍光管、点灯管(グロー球)へ交換してもつかない
- ソケットが焦げている
- 照明器具から異音がする
- 器具が天井から浮いている
- 固定金具が外れかけている
- カバーが落下しそう
- 照明器具に水が入った
- 浴室照明のカバーが破損した
テープや針金で固定して使用を続けると、器具の落下や配線損傷につながる可能性があります。
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スイッチが反応しないときの対処法
壁のスイッチを押しても照明や換気扇が動かない場合は、次の原因が考えられます。
- 電球切れ
- 照明器具の故障
- スイッチ内部の故障
- 配線の接触不良
- ブレーカーが落ちている
別の電球へ交換し、ブレーカーにも問題がなければ、スイッチや器具本体の故障が疑われます。
スイッチカバーの表面清掃は入居者でもできますが、内部配線を外したり交換したりしてはいけません。
コンセントの増設、専用回路の敷設、ブレーカー交換などは電気工事に該当します。経済産業省「電気工事の安全」
市営住宅では資格の問題だけでなく、建物設備を無断で変更しないという点にも注意が必要です。
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コンセントが使えない・グラグラする
コンセントに家電を差しても動かないときは、まず別の家電を接続して確認します。
特定の家電だけが動かない場合は、家電本体や電源コードの故障かもしれません。
複数の家電が使えない場合は、次の原因が考えられます。
- 子ブレーカーが落ちている
- コンセント内部の故障
- 配線の接触不良
- 壁のスイッチと連動している
- 漏電が発生している
次の症状がある場合は、そのコンセントの使用を中止してください。
- プラグを差しても緩い
- コンセントが壁から浮いている
- 差し込み口が黒く変色している
- 使用中に熱くなる
- ジジジという音がする
- 火花が出る
- 焦げ臭い
- 水がかかった
プラグ周辺にほこりや水分がたまると、トラッキング現象により発火する場合があります。NITEもコンセントやプラグの定期的な清掃を呼びかけています。NITE「トラッキング現象による発火」
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ブレーカーが頻繁に落ちる
ブレーカーが繰り返し落ちる場合は、どのブレーカーが作動しているかを確認します。
電気を同時に使いすぎている
エアコン、電子レンジ、炊飯器、ドライヤー、電気ケトルなど、消費電力の大きな家電を同時に使うと、契約容量を超える場合があります。
契約アンペア以上の家電を同時使用するとブレーカーが落ちることがあります。
この場合は、使用する時間をずらすことで改善する可能性があります。
契約容量を変更したい場合は、電力会社と市営住宅の担当窓口へ確認してください。住宅内の設備工事が必要になる場合は、模様替え申請などの手続きが必要になる可能性があります。
特定の家電を使うと落ちる
特定の家電を使用したときだけブレーカーが落ちる場合は、その家電や電源コードの故障が疑われます。
該当する家電の使用を中止し、プラグを抜いてください。
雨の日や水漏れ後に落ちる
雨の日、結露、水漏れ、浴室や洗面所での浸水後に漏電ブレーカーが落ちる場合は、水分が電気設備へ影響している可能性があります。
濡れたスイッチやコンセントへ触れず、市の担当窓口へ連絡してください。
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→雨の日に漏電ブレーカーが落ちる場合
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換気扇の不具合は清掃後に市へ相談する
市営住宅にあらかじめ設置されている換気扇は、市の備品として扱われるのが一般的です。
ただし、市の備品であっても、日常的な清掃や手入れは入居者が行います。
換気扇の表面や羽根、フィルターに油汚れやほこりがたまると、次のような症状が起こります。
- 吸い込みが弱くなる
- 回転音が大きくなる
- 羽根が回りにくくなる
- モーターへ負担がかかる
- スイッチを入れても動かなくなる
換気扇に不具合を感じたときは、まず電源を切り、入居者が清掃できる範囲の汚れを取り除いてください。
適切に清掃やメンテナンスを行っても換気扇が回らない、異音が続く、焦げ臭いなどの症状がある場合は、市営住宅の担当窓口へ相談しましょう。
状況を確認したうえで、モーターやスイッチ、配線など、市の備品として修繕が必要な不具合については、市で対応することになります。
なお、換気扇を入居者が無理に分解したり、配線やモーターを触ったりすることは避けてください。清掃できる範囲を超える作業は行わず、清掃後も改善しない場合に市へ連絡することが大切です。

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インターホンが鳴らない・通話できない
入居時から設置されているインターホンは、住宅設備として扱われることがあります。
次の症状がある場合は、市の担当窓口へ相談しましょう。
- 呼び出し音が鳴らない
- 室内機の音が聞こえない
- 通話できない
- 玄関側のボタンが反応しない
- 雨の日だけ使えない
- 配線が外れかかっている
ただし、入居者が後から設置したワイヤレスインターホンやテレビドアホンは、入居者の所有物です。そのため、故障した場合の修理や交換は、基本的に入居者負担となります。
既設のインターホンを取り外して新しい機器を設置する場合は、市営住宅の担当窓口へ相談し、模様替え申請が必要か確認してください。
取り外した既設のインターホンは市の備品であるため、処分せず、退去するまで大切に保管しておきましょう。退去時には、入居者が設置した機器を撤去し、元のインターホンへ戻すことを求められる場合があります。
既設のインターホンを紛失・破損したり、元に戻せなくなったりした場合は、原状回復として修繕や交換の対象になる可能性があります。
新しいインターホンを設置する前に、次の点を確認しておきましょう。
- 既設のインターホンは市の備品か
- 取り外してもよいか
- 模様替え申請が必要か
- 取り外した機器を保管できるか
- 退去時に元へ戻す必要があるか
「古いから不要だろう」と自己判断で処分せず、市から案内された条件に従って設置してください。
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テレビドアホンなどを新設するときは模様替え申請を確認
市営住宅では、電気設備や建物へ変更を加える前に、模様替え申請が必要になる場合があります。
例えば、次のような工事です。
- テレビドアホンの新設
- コンセントの増設
- エアコン専用回路の増設
- 電圧の変更
- 配線を壁へ固定する
- 壁へ穴を開ける
- 既存設備を取り外す
- 分電盤やブレーカーを変更する
工事業者から「取り付けできます」と言われても、市営住宅で工事を行ってよいとは限りません。
商品購入や工事契約の前に、担当窓口へ工事内容を伝え、申請の要否を確認しましょう。
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階段灯・外灯がつかない場合
階段、廊下、住宅入口、駐車場などの照明がつかない場合は、入居者が勝手に電球や器具を交換せず、管理方法を確認しましょう。
住宅によっては、次のように管理者が異なります。
- 市が管理している
- 管理人が確認する
- 自治会が電球交換や電気代を管理している
- 委託業者が点検している
連絡するときは、次の情報を伝えるとスムーズです。
- 住宅名と棟番号
- 何階のどの照明か
- いつからつかないか
- 1か所だけか、複数か
- 点滅しているか
- カバーが破損していないか
暗い階段は転倒事故につながるため、早めに管理人、自治会または市の担当窓口へ伝えましょう。
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→共用灯の電気代は誰が負担する?
火災警報器が鳴る・電池切れ音がする
住宅用火災警報器から一定間隔で音が鳴る場合は、火災ではなく電池切れや機器の異常を知らせている可能性があります。
ただし、実際に煙や焦げ臭さがある場合は、火災警報器の故障と決めつけないでください。
- 煙が出ている
- 焦げ臭い
- 壁や天井が熱い
- コンセントから火花が出ている
このような場合は、直ちに安全な場所へ避難して119番通報してください。
住宅用火災警報器は、市の備品として設置されている場合があります。そのため、入居者の判断で本体を取り外したり、処分したりしないでください。
夜間に電池切れによる警報音が繰り返され、生活に支障が出る場合は、まず煙や焦げ臭さなど、実際の火災ではないことを十分に確認しましょう。
そのうえで市営住宅の担当窓口へ連絡し、担当者から指示を受けた場合に限り、応急的に電池の接続を外すことで警報音を止められることがあります。
ただし、電池を外している間は火災を感知できません。あくまでも交換までの一時的な対応とし、そのまま放置せず、できるだけ早く電池交換または警報器本体の交換を行ってください。
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すぐに使用を中止すべき危険な症状
次の症状がある場合は、故障した設備や家電の使用を中止してください。
- 焦げ臭い
- 煙が出ている
- 火花が出る
- コンセントやプラグが異常に熱い
- 分電盤からジジジという音がする
- 電源コードが溶けている
- コンセントが黒く変色している
- 漏電ブレーカーが繰り返し落ちる
- 水漏れ後に電気がつかない
- 照明器具が天井から外れかかっている
煙や炎が出ている場合は、無理に設備へ近づかず、安全な場所へ避難して119番へ通報します。
煙や炎はなくても、焦げ臭さや異常発熱がある場合は、可能で安全な範囲で該当する家電のプラグを抜くかブレーカーを切り、担当窓口へ連絡してください。
濡れた手や水に浸かった床から、コンセントや分電盤へ触れてはいけません。
入居後すぐに不具合を見つけた場合
入居後間もない時期に、次のような不具合を見つけることがあります。
- スイッチを押しても反応しない
- コンセントがグラグラする
- 固定照明がつかない
- インターホンが鳴らない
- 換気扇が動かない
- 分電盤に破損がある
このような場合は、入居者が使用して壊したと判断される前に、できるだけ早く担当窓口へ連絡しましょう。
入居時からの不具合や経年劣化である可能性があります。
写真や動画を残し、次の内容を伝えてください。
- 入居日
- 不具合に気付いた日
- 設備の場所
- 具体的な症状
- 電球交換など試したこと
- 焦げ跡や破損の有無
「入居後1年以内なら必ず市負担」といった一律の基準ではありません。気付いた時点で早めに報告することが大切です。
市の担当窓口へ相談するときに伝えること
電気設備の不具合を連絡するときは、次の情報を整理しておきましょう。
- 住宅名・棟・部屋番号
- 故障している設備
- 発生した日時
- 電気がつかない範囲
- 電球を交換したか
- どのブレーカーが落ちているか
- 焦げ臭さや異音があるか
- 水漏れや雷の後ではないか
- 入居時からある設備か
- 入居者が設置した設備か
- 写真や動画があるか
市の担当窓口で状況を確認し、必要に応じて電気工事業者などによる点検や修繕が案内されます。
市の確認前に自分で業者を手配した場合、その費用を市が負担するとは限りません。緊急性が高くない場合は、先に市の担当窓口へ相談しましょう。
市営住宅の電気設備でよくある質問
電球交換は市でしてくれますか?
一般的には、電球、蛍光管、点灯管などは消耗品として入居者負担になります。
高所にあって自分で交換できない場合も、市の修繕とはならず、家族や電気店などへの依頼が必要になる場合があります。
電球を交換してもつきません
点灯管、照明器具本体、スイッチ、配線などの故障が考えられます。
入居時からある固定照明の場合は、器具を分解せず市の担当窓口へ相談してください。
コンセントが使えません
子ブレーカーと家電製品を確認します。
別の家電も動かず、コンセント自体に問題がある場合は、市の担当窓口へ修繕区分を確認しましょう。
スイッチが壊れました
スイッチの修繕区分は自治体によって異なります。
内部配線を自分で触らず、市の担当窓口へ相談してください。
ブレーカー交換は市負担ですか?
分電盤や漏電ブレーカーなど、建物側の設備であれば市へ相談する必要があります。
ただし、契約ブレーカー、入居者の電気契約、故障原因などによって取り扱いが異なるため、担当窓口と電力会社の両方へ確認する場合があります。
停電は市へ連絡しますか?
近隣住宅も停電している場合は、電力会社・送配電事業者の停電情報を確認します。
自宅だけ停電している場合は分電盤を確認し、復旧しなければ市の担当窓口へ相談してください。
自分でコンセントやスイッチを交換できますか?
電気配線を伴う交換を、入居者が自己判断で行ってはいけません。
電気工事士の資格や市営住宅側の承認が必要になる場合があります。
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