市営住宅の室内でネズミを見かけたとき、
「市へ連絡すれば駆除してもらえる?」
「粘着シートは自分で買うの?」
「業者を呼んだら市が費用を払ってくれる?」
と迷う方も多いでしょう。
結論からいうと、室内に出たネズミの捕獲や駆除は、入居者対応になる場合が多くあります。
一方で、次のような建物側の不具合が疑われる場合は、市営住宅の担当窓口へ相談します。
- 床下換気口が破損している
- 外壁や基礎に穴がある
- 配管まわりに大きな隙間がある
- 壁や天井裏でネズミが動いている
- 建物内の電気配線がかじられている
- 排水設備から侵入している疑いがある
ここで重要なのは、ネズミを捕まえる作業と、侵入口を修繕する作業は別だということです。
市が侵入口を修繕する場合でも、粘着シートの設置や室内の清掃まで市が行うとは限りません。
反対に、駆除が入居者負担であっても、外壁や床下換気口を入居者が勝手に補修してよいわけではありません。
この記事では、どのような場合に入居者が対応し、どのような場合に市へ連絡するのかを具体的に解説します。
※実際の修繕区分は、自治体、住宅、発生場所、原因によって異なります。判断できない場合は、業者へ依頼する前に市営住宅の担当窓口へ確認してください。
作業内容によって対応が分かれる
「ネズミが出たら誰が駆除するのか」を判断するときは、作業を次の4つに分けて考えると分かりやすくなります。
| 必要な作業 | 一般的な対応の目安 |
|---|---|
| 室内にいるネズミの捕獲 | 入居者対応になりやすい |
| 食品管理・室内清掃 | 入居者対応 |
| フンや尿の清掃・消毒 | 入居者対応になりやすい |
| 入居者の家財の処分 | 入居者対応 |
| 室内への粘着シート設置 | 入居者対応 |
| 入居者が駆除業者へ依頼 | 入居者負担になる場合が多い |
| 床下換気口などの破損確認 | 市へ相談 |
| 外壁や基礎の穴の確認 | 市へ相談 |
| 建物内配線の点検 | 市へ相談 |
| 排水設備・汚水桝の確認 | 市へ相談 |
| ごみ集積所の環境改善 | 管理方法により自治会・管理人・市など |
市へ連絡したからといって、直ちに市が駆除業者を手配するとは限りません。
担当窓口で発生状況を確認し、
- 入居者による室内対策
- 建物の不具合確認
- 自治会などによる環境改善
- 専門業者による調査
のどれが必要かを判断することになります。
入居者対応になりやすいケース
室内でネズミを1匹見かけた
台所や居室でネズミを1匹見かけた場合でも、単に室内の清掃不足だけが原因とは限りません。
ネズミは食品や生ごみの臭いを頼りに、建物のさまざまな場所から侵入する可能性があります。
特に1階の住宅では、破れた床下換気口の金網や、配管まわりの隙間から床下へ入り、室内まで移動してくるケースがあります。
一方、上階だからネズミは入ってこないとは限りません。
実際に3階の便所でネズミが見つかった事例もありました。侵入経路を断定することはできませんが、建物内の配管部分などを登り、長期間使用されず封水が切れた便器や排水口から室内へ出てきた可能性も考えられます。
封水とは、便器や排水口にたまっている水のことです。下水の臭いや害虫、ネズミなどが排水管から室内へ入るのを防ぐ役割があります。
そのため、ネズミを見かけたときは捕獲用品を置くだけでなく、次の点も確認しましょう。
- 食品を硬い密閉容器へ移す
- 生ごみや食べこぼしを片付ける
- ペットフードを出したままにしない
- 段ボールや不用品を減らす
- 壁際や家具の裏へ粘着シートを設置する
- 床下換気口の金網が破れていないか確認する
- 配管まわりに大きな隙間がないか確認する
- 使用していない便器や排水口の封水が切れていないか確認する
- 流し台や洗面台の排水ホースにかじり跡がないか確認する
長期間使用していない便器や排水口は、水が蒸発して封水が切れることがあります。排水設備に破損がないことを確認したうえで水を流し、封水を戻しておきましょう。
ネズミは餌を求めて、床下、壁の中、配管部分、排水設備など、想定外の経路から室内へ入ってくることがあります。
そのため、「室内に1匹出ただけだから」と食品管理だけで終わらせず、侵入口になりそうな場所も確認することが大切です。
床下換気口の破損、配管まわりの大きな隙間、便器や排水設備からの侵入が疑われる場合は、状況を写真に残し、市営住宅の担当窓口へ相談してください。
食品や生ごみが原因になっている
ネズミは餌のある場所へ集まります。
次のような状態が続いている場合は、入居者による環境改善が必要です。
- 食品を袋のまま床へ置いている
- 生ごみの袋を室内に長期間置いている
- ペットフードを開封したまま保管している
- 仏壇のお供え物を夜間も置いている
- 台所に食べこぼしがある
- 段ボールや紙袋を大量にためている
ネズミ捕りを置くだけではなく、まず餌になる物をなくすことが重要です。
入居者が持ち込んだ設備が原因になっている
入居者が設置したホース、収納設備、簡易的な配管カバーなどが破損し、そこからネズミが侵入した場合は、入居者対応になる可能性があります。
既設設備なのか、入居後に設置した物なのか分からない場合は、担当窓口へ確認しましょう。
市営住宅の担当窓口へ相談すべきケース
天井裏や壁の中から音がする
毎晩のように天井裏や壁の中から音がする場合は、入居者が確認できない建物内部へネズミが入り込んでいる可能性があります。
例えば、次のような音です。
- 天井裏を走る音
- 壁を引っかく音
- カサカサという音
- 何かをかじる音
- 同じ時間帯に繰り返す物音
この場合は、天井板や壁を自分で外さず、音がする場所と時間を記録して担当窓口へ相談してください。
床下換気口が破損している
古い市営住宅では、基礎部分にある床下換気口の金網や格子が破損し、ネズミの侵入口になることがあります。
次の状態があれば写真を撮って連絡しましょう。
- 金網が破れている
- 格子が外れている
- 換気口周辺が欠けている
- 金網と基礎の間に隙間がある
床下換気口には、床下の湿気を逃がす役割があります。
ネズミが入りそうだからといって、入居者が板やテープで完全にふさぐことは避けてください。
配管や排水ホースにかじり跡がある
ネズミが台所や洗面所の排水ホースをかじると、ネズミ被害より先に水漏れや悪臭として現れる場合があります。
- 排水時だけ水が漏れる
- 流し台の収納内が濡れている
- 排水ホースに穴がある
- 下水のような臭いがする
- ホース周辺に黒いフンがある
水漏れがある場合は使用を控え、担当窓口へ連絡してください。
※排水ホースの修繕区分とネズミの駆除区分が別になる場合もあります。
電気配線がかじられている
ネズミが電源コードや建物内の配線をかじると、漏電や火災につながるおそれがあります。
次の症状がある場合は注意が必要です。
- 配線の被覆が剥がれている
- 中の線が見えている
- 焦げ臭い
- 照明がちらつく
- 突然停電した
- ブレーカーが繰り返し落ちる
入居者が使用する家電のコードであれば、その家電の使用を中止します。
壁や天井など建物内の配線が疑われる場合は、早急に担当窓口へ連絡してください。
複数の住戸で発生している
同じ棟の複数住戸でネズミが確認されている場合は、1室だけの問題ではない可能性があります。
- 床下を移動している
- 配管に沿って上下階を移動している
- ごみ集積所が餌場になっている
- 建物外周に複数の侵入口がある
といったことも考えられます。
分かる範囲で、ほかの住戸でも被害が出ていることを担当窓口へ伝えましょう。
発生場所別の判断方法
台所に出た場合
台所でネズミを見かけた場合は、最初に食品と生ごみを片付けます。
そのうえで次の場所を確認してください。
- 流し台の下
- 冷蔵庫の裏
- 食品棚
- 排水ホース周辺
- ガス管や給水管の周辺
- 壁と床の境目
室内の捕獲は入居者対応になりやすい一方、配管まわりの大きな隙間や設備の破損があれば、市へ相談する判断材料になります。
天井裏にいる場合
天井裏は、入居者が自由に入って確認できる場所ではありません。
市へ相談するときは、
- どの部屋の上から聞こえるか
- 何時ごろ音がするか
- 毎日聞こえるか
- 走る音か、かじる音か
- 臭いがあるか
を伝えます。
「天井裏だから必ず市が駆除する」ということではありませんが、建物内部の確認が必要なため、まず担当窓口へ連絡しましょう。
ごみ集積所で見かけた場合
ごみ集積所や自治会管理の倉庫周辺でネズミが発生している場合は、自治会や管理人を中心に対応するケースがあります。
駆除用品を置くだけでなく、
- ごみ出し日時を守る
- 生ごみの散乱を防ぐ
- ごみ箱のふたを閉める
- 放置された段ボールを片付ける
- 粗大ごみを撤去する
などの環境改善が必要です。
対応先が分からない場合は、市営住宅の担当窓口へ確認しましょう。
市へ連絡してから対応が決まるまで
一般的には、次のような流れになります。
- 入居者が発生状況を連絡する
- 担当窓口で内容を確認する
- 入居者対応か、建物確認が必要かを判断する
- 必要に応じて日程や確認方法を調整する
- 建物に不具合があれば修繕方法を検討する
- 室内の捕獲や清掃について案内を受ける
市へ連絡した時点で、費用負担が確定するとは限りません。
発生場所や原因を確認したうえで、対応区分が判断されます。
市へ伝える内容と連絡例
連絡前に整理すること
担当窓口へ相談するときは、次の情報を準備しておきましょう。
- 住宅名・棟・部屋番号
- ネズミを見た日時
- 見つけた部屋
- 目撃した数
- 天井裏や壁から音がするか
- 音がする時間帯
- フンが落ちていた場所
- 食品やホースのかじり跡
- 水漏れや悪臭の有無
- 床下換気口などに破損があるか
- 電気配線に異常があるか
- ほかの住戸でも発生しているか
- 写真や動画があるか
- すでに行った対策
電話での伝え方
○○住宅○棟○号室です。昨日の夜、台所でネズミを1匹見かけました。流し台の下にフンがあり、排水ホース付近にもかじられたような跡があります。室内には粘着シートを置く予定ですが、建物や配管まわりの確認が必要か教えてください。
天井裏から音がする場合は、次のように伝えます。
毎晩午前1時ごろ、台所の上の天井から走るような音がします。室内ではまだ姿を見ていません。入居者が確認できない場所なので、どのように対応すればよいか教えてください。
単に「ネズミがいる」だけでなく、発生場所と建物の不具合を分けて伝えるのがポイントです。
自分で駆除業者を呼ぶ前に市へ確認する
ネズミを早く駆除したいからと、先に専門業者へ依頼する方もいるでしょう。
しかし、市の対応を希望する場合は、依頼前に担当窓口へ相談してください。
入居者が直接契約した業者の費用を、後から市へ請求しても認められるとは限りません。
また、駆除業者の作業には、次のような建物への加工が含まれる場合があります。
- 外壁の穴をふさぐ
- 換気口へ金網を取り付ける
- 配管まわりへ部材を固定する
- 天井や壁の一部を開ける
- 薬剤を床下や天井裏へ設置する
市営住宅では、入居者の判断だけで建物を加工できません。
駆除業者へ依頼する場合も、作業内容を確認し、必要に応じて市の承認を受けてください。
入居者が駆除業者を選ぶときの確認事項
入居者対応として業者へ依頼することになった場合は、見積書で次の項目を確認しましょう。
- 現地調査は無料か有料か
- 捕獲だけか、侵入口も調べるのか
- 死骸回収が含まれているか
- 清掃や消毒が含まれているか
- 侵入口封鎖は別料金か
- 建物への加工を伴うか
- 追加料金が発生する条件
- 再発時の保証があるか
- 作業後の報告書をもらえるか
「ネズミ駆除一式」とだけ書かれた見積もりでは、作業範囲が分かりません。
捕獲、清掃、侵入口調査、封鎖工事を分けて確認することが大切です。
室内でできる初期対応
食品を硬い密閉容器へ移す
ネズミは袋や段ボールをかじるため、食品を袋に入れただけでは十分とはいえません。
次のような食品は、ふた付きの硬い容器へ移しましょう。
- 米
- 乾麺
- 菓子
- 小麦粉
- 調味料
- ペットフード
- 乾物
すでに袋へ穴が開いている食品は、食べずに処分してください。
壁際へ粘着シートを複数置く
ネズミは、部屋の中央より壁沿いを移動することが多くあります。
粘着シートは、次の場所へ設置しましょう。
- 冷蔵庫の横や裏
- 流し台の下
- 食品棚の近く
- 家具と壁の間
- フンが落ちていた場所
- 配管周辺
1枚だけを離して置くより、通り道を覆うように複数枚並べる方法が向いています。
子どもやペットが触れる可能性がある場合は、箱型カバー付きの商品を選びましょう。
設置した場所を頻繁に変えない
ネズミは環境の変化を警戒することがあります。
設置後すぐに捕まらなくても、毎日場所を変えるのではなく、フンやかじり跡がある通り道を確認しながら様子を見ましょう。
ただし、フンが別の場所に増えている場合は、通り道が変わっている可能性があります。
毒餌だけで対応するときの注意点
毒餌を食べたネズミが壁や天井裏へ入り込み、回収できない場所で死ぬ可能性があります。
その場合は、
- 悪臭
- ハエなどの発生
- 死骸の回収ができない
- 壁や天井を開ける必要が生じる
といった問題につながることがあります。
子どもやペットがいる家庭では、誤って触れないよう注意も必要です。
建物内部にいると思われる場合は、自己判断で大量の毒餌を使用せず、捕獲方法を検討しましょう。
フンを見つけた場合の注意点
フンを見つけたら、素手で触らないようにしてください。
また、乾いたフンをそのまま掃除機で吸い込んだり、ほうきで強く掃いたりすると、汚れたほこりが舞い上がる可能性があります。
次の手順で処理します。
- 窓を開けて換気する
- 子どもやペットを近づけない
- ゴム手袋や使い捨て手袋を着用する
- 家庭用消毒剤でフンと周辺を湿らせる
- 製品表示で指定された時間を置く
- ペーパータオルなどで静かに拭き取る
- 使用したペーパーを袋へ密閉する
- 周辺を再度清掃する
- 手袋を外した後に手を洗う
詳しい清掃方法は別記事で解説します。
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侵入口を自分で完全にふさがない
ネズミが出入りしている穴を見つけると、すぐにふさぎたくなるでしょう。
しかし、建物内部にネズミが残っている状態で完全にふさぐと、
- 室内側へ出てくる
- 別の場所をかじる
- 壁や天井裏で死ぬ
- ほかの住戸へ移動する
可能性があります。
また、床下換気口、配管、外壁などは建物設備です。
入居者が自己判断で接着剤、モルタル、金網などを取り付けることは避け、担当窓口へ相談してください。
よくある質問
ネズミが1匹出ただけでも市へ連絡しますか?
室内で1匹見かけただけで、建物の破損も確認できない場合は、まず入居者による捕獲や食品管理を案内されることがあります。
ただし、天井裏から音がする、換気口が壊れている、配管に穴があるなどの不具合があれば担当窓口へ相談しましょう。
粘着シートの購入費は市が負担しますか?
室内に設置する粘着シートや捕獲用品は、入居者負担になる場合が多くあります。
天井裏のネズミは市負担ですか?
天井裏にいるという理由だけで、市による駆除になるとは限りません。
建物内部の確認が必要なため、まず担当窓口へ相談し、侵入口や設備の破損がないかを確認します。
市が床下換気口を直せばネズミも駆除してくれますか?
床下換気口の破損が侵入原因と考えられる場合でも、ネズミが床下や室内に残ったまま換気口をふさぐことは避けなければなりません。
内部にネズミを閉じ込めると、別の場所をかじって室内へ出てきたり、壁や床下で死んで悪臭の原因になったりする可能性があるためです。
そのため、まずは粘着シートなどを使用し、できる限りネズミを建物内から追い出す、または捕獲する対応を行います。
その後、物音やフン、目撃など、ネズミが活動している形跡が見られなくなったことを入居者から連絡してもらい、状況を確認したうえで床下換気口の修繕を行います。
一般的な流れは次のとおりです。
- ネズミの発生状況と床下換気口の破損を確認する
- 粘着シートの設置などで、捕獲・追い出しを行う
- 入居者が物音、フン、目撃の有無を経過観察する
- ネズミの行動が確認されなくなったことを担当窓口へ連絡する
- 床下換気口を修繕し、再侵入を防止する
なお、室内への粘着シート設置やフンの清掃などは、入居者対応になる場合があります。
床下換気口を修繕する時期は、ネズミの活動状況によって判断されます。担当窓口から案内を受ける前に、入居者が板や金網などで完全にふさがないようにしましょう。
業者へ依頼した費用を市へ請求できますか?
市へ確認せず入居者が直接依頼した費用は、市が負担するとは限りません。
市の対応を希望する場合は、契約前に担当窓口へ相談してください。
ネズミが電気コードをかじっています
家電のコードであれば、直ちに使用を中止してプラグを抜いてください。
壁や天井内の配線、コンセントなどに被害が疑われる場合は、早急に担当窓口へ連絡しましょう。
捕まえたネズミは市が回収しますか?
捕獲したネズミの回収や処分は、入居者対応になる場合があります。
ごみとしての出し方は自治体によって異なるため、地域の分別方法を確認してください。処理が難しい場合は、駆除業者へ相談する方法もあります。
市が修繕しても室内駆除は入居者対応になることがある
市営住宅にネズミが出た場合は、「誰がすべて対応するか」ではなく、作業ごとに分けて考えましょう。
一般的には、次の対応は入居者が行う場合が多くあります。
- 室内への粘着シート設置
- 食品や生ごみの管理
- フンや尿の清掃
- 入居者の家財の処分
- 入居者による駆除業者の手配
一方、次のような場合は市営住宅の担当窓口へ相談してください。
- 床下換気口が破損している
- 外壁や基礎に穴がある
- 配管まわりに大きな隙間がある
- 天井裏や壁の中から音がする
- 排水設備に被害がある
- 建物内の電気配線がかじられている
- 複数の住戸で発生している
市が建物の侵入口を修繕しても、室内に残ったネズミの捕獲や清掃まで市が行うとは限りません。
反対に、ネズミの捕獲が入居者負担でも、建物設備を入居者が勝手に加工してよいわけではありません。
建物の破損が疑われる場合は写真を撮り、駆除業者へ依頼する前に担当窓口へ状況を伝えましょう。
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